経営状態の判断基準とは

経営状態の指針とは

経営状況が判断できる時価総額

時価総額は、上場企業の株価×発行済株式数で計算でき、株式市場の値動きによって、大きく上下します。また、発行済株式が多ければ、経営が軌道に乗っているいう判断ができるため、両方が高いということは、企業に対する市場の期待が大きいと言えます。しかし、有名企業の場合、ときにこの指標は、投資家に悪用されてマネーゲームに用いられることが多く、実態とは大きくかけ離れた評価をされることがあります。急激な上り調子の企業が経営を過大評価をされて莫大な株価に膨れ上がったり、不祥事を起こした企業が過小評価をされて株価が極端に下落したりということがあります。そのため、時価総額が企業の評価として絶対としてみるのではなく、あくまで投資家が現在評価している1つの指標として見た方がいいでしょう。

時価総額とは、株価と発行済み株式数を乗じた値を指します。これが企業価値を判断するためのものとして使われますから、経営の目標として時価総額アップを定める事も多いようです。なぜこれが企業価値を示すのかというと、企業は株主のものという概念があるからです。株式をすべて買い取ればその企業の実権を得る事ができるのですが、そのために必要な費用が時価総額だといえるでしょう。株価と発行済み株式数を乗じた金額を用意すれば、理論的には経営権を持つ事ができると考えられるために、これが企業価値を示す指標として用いられています。

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